南国 奄美大島から手作り夜光貝細工をお届けします   オーダーメイド・商品の詳細や別角度の写真等については、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください!

2013年

 


この年ホームページも兼ねたオンラインショップを立ち上げました。

 

BS加工ハート

 

 

BS加工ループタイ

 

シックな感じ

 

大変な作業ではないが、

作っていてあまり面白くない。

 幾何学的な模様があまり好きじゃないのかも。

 

 

 

BS加工用のブラックシェルの真珠層

 

 

 

BS加工

 

今見てもいい感じ

最近は全然作っていない

小さなパーツでも高級感と存在感が倍増。

 

  

サザエ丸磨き

 

 

奄美のサザエはチョウセンサザエという種類

なかなかきれいな殻が無い。

瀬戸内町の海では数が激減している。

密漁者に真っ先に取られてしまう。

もちろん漁師もいればいるだけ採ってくる。

この10年で8割ぐらい減った感じがする。

 

丸磨きも、展示三日目には音もなく姿を消した。

 

どこに行っちゃったんだろう

 

  

 

 

 

 

高瀬貝丸磨き

和名<サラサバテイラ>

 

中心軸で作ったひねり雫デザイン

ヒヨコみたいでかわいい

高瀬貝についての昔の記事↓

https://ameblo.jp/kakeomaocean/entry-11525019006.html

 

 

 

 

 

両面フラットスター

ぼんやり光る輪郭がネオン灯のようだ。

 

 

渦潮パーツ

 

 

 

あまり人気が出なかった渦潮パーツ。

デザインを再検討してこの年からリニューアル。

人気が出て、一気に浸透していった。

 

 

 

この年

狂ったような夜光玉づくりに終止符を打つ

 

  

 

この年ぐらいまでは細かい細工をしているが、徐々に、素材を生かしたデザインと、仕上げのこだわりに力を入れていく。

 

 

 

オーダー制作番外編

 素潜り用のエビ船のオーダー

たまにFRP作業も受ける

できればやりたくない

これを引っ張って泳ぎながら漁をする。

獲物を入れるための物。

 

貝細工は当然だが、オーダーで受けるからには、

『自分が使うものよりも、3倍いい物を作らなくてはならない。』

・・・・と、   思い込んでいる。

おかげで、この手の作業はいつも割に合わない。 

枠組みはしっかりと

 

グラスファイバーを貼ってゲルコート仕上げ

 

両面ゲルコート

 

枠から外す

 

 

 

 

バリ取りとペーパー掛け

本人は手伝っているつもり

せっかくなので飽きるまでやらせてみた

5分ももたなかった

  

内側と蓋部分のパーツ

 

浮力体を側面に入れ、各パーツをくっつける。

 

排水用の溝を格子状に入れる

 

 

 

レールと蓋、各装備をつけて完成。

 

 

 

プロではないので材料に余りが無い。

一か所でも間違えたら即赤字。

ゆえに絶対に失敗が許されない。

 

頭の中ですべての作業をシミュレーションする為、

思考中は何もできない。

 

作業日数3日

思考日数10日チョット

 

ファイバー作業

やったことがある人ならわかるはず。

とにかく大変な作業だ。

 

両面ゲルコート仕上げ

FRP製

総重量14kg

浮力20kg

内容量50ℓ

制作日数2週間

 日当

1500円ぐらい

 

完璧!

 

 

 

≪手作り品について≫
●完成品のキズチェックはしていますが、わずかな傷が残ってしまう可能性があります。
商品到着直後、気になるキズを見つけた場合、無料で<磨き直し>を対応したいと思います。その場合の片道分の送料は、お客様のご負担となります。

●厳選した質の良い材料を使用していますが、天然素材のため、自然にできたくすみやヒビ、極わずかな虫喰い穴が残る可能性があります。
この場合、<磨き直し>では対応できませんので、 ご理解の上でご購入下さるようよろしくお願いします。

●注文メールの確認が、遅れてしまうことがあるかもしれませんが 、ご了承ください。