アクセサリー作り≪ネックレス編≫紐とビーズの組み方
通常の<磨きセット>で作れるネックレスを、紹介します。
紐とビーズは画像で見やすい色のものを使って紹介していきます。
現在販売中の≪夜光貝磨き体験セット≫に付属の紐は、スムースコットンと呼ばれる、綿を編み込み、表面にワックス(ロウ)を薄く塗ったものを使っています。
非常にしなやかで癖がつきにくく、多少の水洗いもОK。
アレルギーの心配もなく、革紐やチェーンの苦手な人も安心して使用できます。
<珍しい症例として、コットンアレルギー・ワックスアレルギーというものがあるそうです>
紐の太さは1mmと1.5mmがあります。
長さはいずれも90cm弱です。
ビーズは、メタルビーズ、木ビーズ、ガラスビーズがあります。
紐の長さを調整する結びを2タイプ紹介します
≪ビーズスライドタイプ≫ 長さをそろえて半分に折ります。
折り端からビーズを通し、さらにパーツの正面から2㎝ほど通します。 通した折り端を広げて輪にします。 切り端2本とビーズを通します。 2本同時に引っ張って輪っかを縮めて絞ります。
ビーズが取れないように切り端2本を別々にかた結びをします。 調整の仕方は、紐を首に通した後ビーズを2本均等にスライドさせます。 |
≪結び目スライドタイプ≫ 20cmほど左右の紐を重ねます。 相手の紐を巻き込みながら、軽くかた結びをします。 結び目が相手の紐の上をすべるように。 左右同じ長さになるように結んでください。 長くするときは、→の方向へ。 短くするときは、→の方向へ、左右の結び目を均等にスライドさせてください。 |
<正面穴タイプ>の塊パーツも同じ要領で。
<横穴タイプ>は紐を通すだけや、
ビーズで絞るタイプがあります。
各種ビーズと紐と夜光貝パーツの組み合わせで、色々な表情が作れます。
自分色に仕上げてみてください。