~夜光貝ネックレスの使い方~
紐の長さの調整が3タイプあります。使い方や注意点などをタイプ別で紹介します。
<ビーズスライドタイプ>
≪特徴≫
●左右の紐を一つのビーズで束ねた物。
●二本の紐を同時にスライドさせるので、長さ調節が容易。
●最短から最長まで、紐の長さが自由に選べる(使える)。
●余った紐で蝶々結びもできます。
●紐のエンドをビーズなどで飾りつけも可能。
≪使い方・注意点≫
ビーズのスライドは、紐を二本同時に(丸印部分)抑えてから行ってください。
※注意 紐を左右に引っ張らないでください。紐の劣化や、ビーズの割れの原因になります。
<結び目スライドタイプ>
≪特徴≫
左右の紐を、互いの紐を巻き込みながら結んだもの。
留め具や、ビーズ、余りの紐がないので首回りがすっきり。
ショートタイプは、お気に入りの長さが最短になるようにセットし、ダブルラインで使うのが基本。
ロングタイプや編み込み紐は、結び目が首の横から後ろ位になるように調節する。
通年通して使えるショートタイプや、上着の上からでもかけられる秋冬用のロングタイプ。
結び目のこぶがやや目立つ。
紐の太さや種類が限定されます。
≪使い方≫
結び目をパーツに近づければ短くなり、パーツから遠ざければ長くなります。
左右均等に調節してください。
鏡を見ながらだと調節しやすいです。
使用状況や時間によって結び目が緩んできます
何度もスライドさせると、コブが緩み、使用中に紐がズレてくることがあります。
結び目のコブを強くつまみながら、左右に転がしてください。
コブの緩み具合を見ながら調節してください。
≪注意点≫
※注意 結び目をスライドさせるときには、必ず片方ずつスライドさせてください。
左右の紐を引っ張って伸ばしきってしまうと、コブがガッチリ締まってしまい(赤丸印)、元に戻せなくなります。
<長さ固定タイプ>
≪特徴≫
カニカンやナスカン、フックやボタン式で取り外しをするタイプ。
紐の長さは、基本的に、一定の長さの固定タイプです。
カニカン・ナスカン等の金具は、アジャスターチェーンで多少の延長が可能。
ショートタイプやチョーカータイプでも着脱が容易。
太い紐や、曲げに弱い革紐等に。
≪使い方≫
フックやボタンを繋ぐだけのシンプル接続。
≪注意点≫
※注意 金具に開きは無いか、また、フックやボタン周りに劣化が無いか、
着用前に確認してください。